Microsoft 365 とは
グループウェア、Officeアプリ、セキュリティといったビジネスツールを提供するクラウドパッケージです
グループウェアの基本機能
- メール、予定表
- 社内サイト、掲示板
- ファイル共有
- Officeアプリ
運用管理セキュリティ
- チャット、テレビ会議
- 社内SNS
- ローコード開発
- BIツール
モダンワークスタイル
- ライセンス管理
- セキュリティ
- デバイス管理
- BCP対策
Office365とMicrosoft365は
何が違うの?
2024 Microsoft365 に
含まれる主なサービス
Power Apps
Power Automate
ローコード開発
- ● ローコード、ノンプログラミングで
業務アプリを作成 - ● 様々なデータソースとの接続
- ● クラウドサービスとの連携
Exchange Onlineメール & 予定表
- 容量50GB
- Exchange Online Plan2を含むプランでは100GBまで利用可能
- 最大 1.5 TBまでのアーカイブ領域
- 無償で利用できる共有メールボックス
- トランスポートルールで内部統制を強化
- 社外へのメール送信禁止にする。
- 添付付きメールの場合は承認メールを上司に送信。など
- 標準のウイルス / スパム対策機能
- 予定表
- ・会議室、設備といったリソース登録も可能
- ・参照、編集、作成権限の管理
- ・スケジュールアシスタント
SharePoint Online ポータルサイト
- 基本容量 1 TB の大容量ポータル
- ・1 TB + ユーザー数 × 10 GB
- ・オプションで追加可能
- 社内ポータルサイトの作成と情報共有
- ・全社向け、営業メンバー向けなど権限や目的に合わせて社内情報を共有
- ・掲示板リスト、リンク集などパーツを配置すするだけで簡単に作成可能
- ドキュメントライブラリ
- ・ファイル共有(外部ユーザーとの共有可)
- ・チェックイン、チェックアウト、版管理
- ・保存期間設定、アクセスログ収集
- 検索機能
- ・ファイル、サイトを横断してまとめて検索可
- ・Word、Excelなどの文書内テキストも含めて検索
OneDrive for Business 個人用ストレージ
- ユーザー毎に1 TBを割り当て
- OneDrive for Business Plan 2 を含むプランでは 容量無制限
- ※既定は 1 TB
- ローカルPCとの同期
- ・通常ファイルと同様にエクスプローラで操作可能
- ・同期対象のフォルダを選択できる
- ・物理ファイルを保存せずインデックのみ表示することも可能
- アクセス権限の管理者設定 エンドユーザーによる共有権限設定は事故に繋がることも。管理画面から「自分の組織内のみ」「登録ゲストユーザーのみ」といった共有範囲を全体設定することが可能
Microsoft 365 Apps
- 常に最新の機能を提供
- 最大 15 台までインストール可能 PC5台、モバイル5台、タブレット5台までインストール可能
- ブラウザ版Officeでの操作 OneDriveやSharePointに保存したファイルはOffice on the web としてブラウザから参照、編集することもでき、互換性も維持される。
- 正常性の管理 アプリの正常性や、セキュリティ更新プログラムの状態を確認
Teams
- Microsoft365の中核となるツール Teamsを軸として予定表、Office、OneDrive、 Stream など様々なサービスにアクセス可能
- コラボレーション 組織内外ユーザーとのコラボレーション/ファイル共有など
- チャット グループでのオープンな会話と1対1での会話
- テレビ会議
- ・最大250名まで参加可能なテレビ会議
- ・Teamsライセンスが無くても参加可能
- ・専用アプリが無くてブラウザでも利用可能
- ・画面共有およびリモート操作
- ・会議のレコーディングおよびStreamingへの自動アップロード
- ・ライブイベントは最大1万人参加可能
Power Apps/Power Automate
Power Apps
Power Automate
- Power Apps ExcelやSharePointリストなど様々なデータをソースとして画面インターフェイスを作成可能
- Power Automate 「ファイルが作成されたら上司に承認メールを送信」「メールを受信したら添付ファイルをOneDriveに保存する」といった業務プロセスを自動化。
- メール、カレンダー、Teams連携も可能 カスタムコネクタを利用することで他サービスと連携することも可能
- ローコードで業務アプリを作成 テンプレートやドラッグ&ドロップ機能を活用しノンプログラミングで業務アプリを作成可能
- 作成したアプリは社内で共有可能
デバイス管理・セキュリティ
Azure Active Directory Premium
認証セキュリティ
- ● 条件付アクセス(P1/P2)
IPアドレスや他要素認証の適用状況によりサインインを制御 - ● Identity Protection(P2)
いつもと異なる条件のサインインを自動判定、制御
Microsoft Intune
デバイス管理
- ● MDM
ユーザー利用デイバイスの登録管理
保護ポリシーの適用やサインイン制御 - ● MAM
アプリ割当、ファイルコピーの制御、データワイプ
Azure Information Protection
文書機密保護
- ● ファイルの情報漏えいを防ぐ
Officeファイルにアクセス権限を設定して、許可されたユーザー以外のアクセスを禁止する - ● アクセス許可レベルのカスタム
編集不可、印刷不可といった許可レベルの設定アクセス有効期限の指定
Microsoft 365 Defender
脅威対策
- ● Defender for Endpoint
端末の不正・異常監視。ウィルス対策や脅威情報の管理。
Web保護、コンテンツフィルター - ● Defender for Office 365
メール添付ファイル、OneDrive/SharePointのファイルの検疫
Power BI Pro セルフサービスBI
- Power BI 無償版 デスクトップ環境でレポート作成が可能
- Power BI Pro クラウド環境でレポート共有が可能
Microsoft 365 のプラン・料金
300名以下の 企業様 |
Microsoft365 Business プラン |
---|---|
300名以上の 企業様 |
Office365/Microsoft365 Enterprise プラン |
Microsoft365 Business プラン
Microsoft 365 Apps for business |
Microsoft 365 Business Basic (Teamsなし) |
Microsoft 365 Business Standard (Teamsなし) |
Microsoft 365 Business Premium (Teamsなし) |
Microsoft 365 Teams Essentials |
|
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¥1,236月相当 | ¥712月相当 | ¥1,536月相当 | ¥2,961月相当 | ¥599月相当 | |
Officeアプリ | ○ | ○ | ○ | ||
クラウド グループウェア |
○ | ○ | ○ | ||
セキュリティ デバイス管理 |
○ | ||||
Teams | ○ |
Office365/Microsoft365 Enterprise プラン
Microsoft 365 Apps for enterprise |
Office 365 E1 (Teamsなし) |
Office 365 E3 (Teamsなし) |
Office 365 E5 (Teamsなし) |
Microsoft 365 E3 (Teamsなし) |
Microsoft 365 E5 (Teamsなし) |
Microsoft 365 Teams Essentials |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
¥1,799月相当 | ¥1,161月相当 | ¥3,110月相当 | ¥5,359月相当 | ¥5,059月相当 | ¥8,208月相当 | ¥787月相当 | |
Officeアプリ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
クラウド グループウェア |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
BI、電話会議脅威 からの保護 |
○ | ○ | |||||
セキュリティ デバイス管理 |
○ | ○ | |||||
Teams | ○ |
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