ネクストセットAzureサービス
ネクストセットAzureサービスとは?
マイクロソフトのパブリッククラウドサービス 「Microsoft Azure」の導入設計、クラウド構築、運用・管理、24時間監視までネクストセットにお任せ。
フルマネージドサービスサービスではクラウドの全てをお任せ頂けます。
フルマネージドサービスでは不透明で不安という場合でも管理ポータルサイトを公開・ご利用可能。
構成の変更にも柔軟に対応、請求もネクストセットで代行いたします。
オンプレミス環境とクラウド環境のハイブリッド環境を構築できるのも Azure の魅力。
ネクストセットならフルマネージドサービスと、クラウドの自由度・スピードをメリットの両面をサポートいたします。
![ポイント](images/2022/azure/icon_azurepoint.png)
ネクストセットAzureサービスは『Microsoft 365』も含めたトータルソリューションをご提供いたします。
インフラのクラウド化によるコスト削減だけでなく、フルマネージドサービスによる人的資源の削減、クラウドグループウェアによる革新的な業務効率化も実現します。
もちろん社内アプリケーションの移行開発もお任せください。
![ネクセウトセットならではのソリューション](images/2022/azure/office365sol.jpg)
導入までの流れ
![導入までの流れ](images/2022/azure/azure01.png)
お客様への現在の環境や新規構築構成のご要望についてお伺いいたします。
仮想マシンのみがAzureのクラウドサービスではありません、お客様に最適な構成をご提案いたします。
クラウドだけで実現できないソリューションも弊社にお任せください。
クラウド環境構築後は柔軟な構成変更、運用サポート、24時間監視、障害復旧、コンサルティングサービスをご提供いたします。
Azureの魅力・構成例
ハイブリッド接続
![ハイブリッド接続](images/2022/azure/azure02_01.png)
Azure ExpressRoute を使用すると、 Azure への高速で信頼性の高い接続が可能となり、クラウドとオンプレミスの インフラストラクチャをシームレスに統合しクラウドの拡張性と経済性を利用しながら既存のデータセンターをほぼ無制限に拡張することができます。 オンプレミス環境からAzureへの大規模データやVMの高速な転送が可能なため、 「クラウドへの移行・切り替え」や「クラウドへのフェールオーバー」といった部分的・段階的なクラウド移行シナリオを容易にするだけでなく、バックアップ・災害復旧・高可用性の実現にAzuruを利用することができます。
SQLデータベースの魅力
Microsoft Azure の『SQLデータベース』は、SQL Serverをベースとしたのデータベースサービスです。
SQLデータベースは「サービス(PaaS)」なので、AzureによってOSとSQL Serverを管理されこれらは常に最新の状態で利用可能です。
さらに、マイクロソフトならではの「SQLServer」に特化した高い水準のサービスを提供しています。
高い可用性と運用コストメリット
標準で高い可用性が提供されます。 格納したデータは背後で3重化(ローカル冗長)され2つのレプリカを保持し、自動フェイルオーバーも働くようになっています。
さらに、自動バックアップによるポイント・イン・タイム復元、災害発生時の任意のリージョンへのバックアップ復元、 任意の Azure リージョンに最大4つのセカンダリを作成できる「地理冗長」オプションも利用可能です。
もちろん、これらはAzureにより管理されSQLServerを構築・運用する際に必要な専門的な知識は不要であり、高可用性の実現/運用に必要な人的コストは圧倒的に削減可能です。
![高い可用性と運用コストメリット](images/2022/azure/azure02_06.jpg)
サーバー費用の削減
「DTU(データベース・スループット・ユニット)」という単位が導入され、使用リソースではなくパフォーマンスに対しての料金となりました。Azureデータベース利用料金には、ストレージ使用量、ネットワーク転送量も含んでおり、 従来のインスタンスやストレージ費用にまつわる問題から開放され最適で効率のよい料金を支払うことができます。
パフォーマンスを考慮したインスタンス選定やスケーリング、インスタンスにまつわる料金(ストレージ、転送量、コンピューティング)も悩まされることがありません。
さらにサービス停止なしでパフォーマンスレベルの変更可能なため使用状況に併せたプロビジョニングが可能であり、 管理・運用が容易で、柔軟性も高い点が「SQLデータベース」の魅力です。
![サーバー費用の削減](images/2022/azure/azure02_07.jpg)
WEBサイトサービス
『Azure WEBサイト』はロードバランシングやスケーリング機能が標準で提供されているPaaSサービスです。 AzureによってOSは最新の状態で保たれ物理障害時のフェールオーバーも自動的に行われます。 スケーリング機能は標準で提供されているためスケールアウトはインスタンス数を変更するだけ、各インスタンスにアプリケーションをデプロイする必要もありません。
仮想マシン(IaaS)でロードバランシングや自動スケーリングやテスト環境を構築し、煩雑なアプリケーションのデプロイ作業を行うのに比べこれらの運用コストが大幅に削減されます。
![WEBサイトサービス](images/2022/azure/azure02_09.jpg)
容易なデプロイ作業・安価なステージング環境
WEBサイトのインスタンスそれぞれに対するデプロイ作業が運用コストになっていませんか?
Azureならデプロイ先は1つで、全てのインスタンスに自動的にデプロイされます。 更にステージング環境(プレビュー環境)も付随しており、プレビュー環境を運用環境にスワップすることで運用環境を即時に切り替えることができます。 またAzureでは、ステージング環境を非常に低価格で利用可能となっています。
インスタンス数によらない容量管理
AzureWEBサイトでは、ストレージ領域はWEBサイト内で共有されており、インスタンス数を増やしてもストレージ費用が増加することはありません。
仮想マシン(IaaS)で発生する各インスタンス毎のストレージ料金がないため、コストを保ちつつインスタンスレベルやインスタンス数を柔軟にプロビジョニングすることが可能です。
![高い可用性と運用コストメリット/インスタンス数によらない容量管理](images/2022/azure/azure02_10.jpg)
クラウドサービス
Azure の『クラウド サービス』は『仮想マシン』と『WEBサイト』の中間のサービスです。 WEBサイトと同様にOS保守や物理障害時のフェールオーバーはAzureにより管理されますが、リモートデスクトップも利用可能で任意のアプリケーションがホスト可能です。
『WEBサイト』『クラウド サービス』『仮想マシン』のいずれもWeb アプリケーションをホストすることが可能ですが、 アプリケーションの作成、管理、および展開においての容易さと、カスタマイズや自由度は引き換えになります。
OSの保守・ロードバランシング・冗長化・可用性・スケーリング・デプロイメントにおけるPaaSのメリットも享受しながら、『仮想マシン(IaaS)』と同等のカスタマイズ性を備えるのがAzureの『クラウド サービス』です。
![クラウドサービス](images/2022/azure/azure02_11.jpg)
容易なデプロイ作業・安価なステージング環境
『クラウド サービス』にも『WEBサイト』と同様なステージング環境(プレビュー環境)が付随しており、プレビュー環境を運用環境にスワップすることで運用環境を切り替えることができるため、 カスタマイズされたアプリケーションをホストする際に最適な選択肢となります。『クラウド サービス』で実現可能なシステムを『仮想マシン(IaaS)』で構築することのメリットはもはや存在しません。
SQLServer と SharePoint
![SQLServer と SharePoint](images/2022/azure/azure02_05.jpg)
SQL Server チームによって作成されたイメージを使用して、SQL Server を数分間で簡単にプロビジョニングすることができます。MSDN による無料のライセンスを使用して Virtual Machines を作成し、迅速な開発とテストに役立てることも、SQL Server AlwaysOn を使用して複数の Azure リージョンにまたがる複雑な運用アプリケーションに使用することもできます。SharePoint 2013 を追加し、内部向けまたは外部向けに公開する Web サイトを数週間ではなく数時間で展開することもできます。
Azure Active Directory によるシングルサインオン
Azure Active Directory では、オンプレミス ディレクトリから、クラウド ディレクトリに自動的に同期できます。
Microsoft 365へのシングルサインオンはもちろん、様々なクラウドアプリケーションへのシングルサインオンを実現します。
![Azure Active Directory によるシングルサインオン](images/2022/azure/azure03_00.jpg)
仮想マシン構成例
Azure仮想マシンでは、SLA99.95とするためには、複数のインスタンスを可用性セットで構築、運用する必要があります。
アフィニティ グループ でインスタンス間距離を一定範囲内に構成し可用性セットで複数のインスタンスを冗長化します。
アフィニティーグループ
同一のクラスタにインスタンスが配置されネットワーク的に近く配置され、通信が高速に行えるようになります。
可用性セット
2つ以上のインスタンスが異なる障害ドメイン(障害の物理的な単位)に配置され、いずれかのラック内で障害が発生しても、可用性セット内の別のインスタンスは生き残ることができます。 Azureではホスト障害時に、異なる障害ドメインに自動的にインスタンスの再配置を行いますが、可用性セットを構成することでその間もサービスを継続することができます。
SLA99.95とするためには、複数のインスタンスを可用性セットで構築、運用する必要がある
![アフィニティーグループ/可用性セット](images/2022/azure/azure03_01.jpg)
![アフィニティーグループ/可用性セット](images/2022/azure/azure03_02.jpg)
サービスプラン・料金一覧
基本プラン・従量課金コース
初期費用はありません。
利用した分だけの従量課金となり、請求書払いにてお支払いいただけます。
導入後の運用管理や構成変更についてのサポートも無料でご利用いただけます。
Azure管理ポータルを使用し自由に構成を変更することもできます。
![基本プラン・従量課金コース](images/2022/azure/azure04_01.jpg)
フルマネージドプラン・月額固定コース
Azureの運用・管理も全て弊社にお任せいただける月額固定のフルマネージドサービスになります。
![フルマネージドプラン・月額固定コース](images/2022/azure/azure04_02.jpg)
コンピューティング インスタンス名 |
初期 費用 |
月額 費用 |
仮想 コア |
RAM | ストレージ ※1 |
---|---|---|---|---|---|
A1 | 0円 | 20,000円 | 1 | 1.75GM | 127GB |
A2 | 0円 | 40,000円 | 2 | 3.5GM | 127GB |
A3 | 0円 | 80,000円 | 4 | 7GM | 127GB |
※その他インスタンスについてはお問い合わせ下さい。
※1 それぞれ70GB/135GB/285GBの一時ディスクも使用可能。
オプションサービス
詳細はお問い合わせください。
![Microsoft 365連携](images/2022/azure/op01.gif)
![ActiveDirectory連携](images/2022/azure/op02.gif)
![SQLデータベース](images/2022/azure/op03.gif)
![障害復旧](images/2022/azure/op04.gif)
![セキュリティサービス](images/2022/azure/op05.gif)
![SSL証明書取得代行](images/2022/azure/op06.gif)
![クラウド移行](images/2022/azure/op07.gif)
![ハイブリッド接続](images/2022/azure/op08.gif)
![アプリケーション開発](images/2022/azure/op09.gif)
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